プロダクトデザイン学科Department of Product Design

[優秀賞]
五井美琴|見えないものを”愛でる”体験
群馬県出身
酒井聡ゼミ


酒井聡 教授 評
 五井美琴さんの卒業研究「見えないものを”愛でる”体験」は、時間の移ろいを砂鉄という繊細かつ有機的な素材を用いて表現し、”見えないもの”と向き合う新たな体験を生み出しました。
 固定的な可視化にとらわれず、”移ろい”そのものを捉える独創的な視点は、デザインと芸術の本質に深く迫るものです。特に、砂鉄の動きを活かした表現は、鑑賞者が”時”や”鼓動”を感じ取り、内省的な体験へと導く点で高く評価されます。
また、素材への探究心や表現手法の工夫、インスタレーションとしての完成度の高さも特筆すべき点です。五井さんの独創的な発想と深い探究心を称え、優秀賞を授与します。おめでとう!