安達 大悟
Adachi Daigo
プロフィール
所属 | 芸術学部 工芸デザイン学科、芸術学部 美術科 テキスタイルコース |
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大学院:修士課程 芸術文化 工芸領域 | |
職位 | 准教授 |
専門分野 | テキスタイル、染色 |
学位 | 修士 |
プロフィール | 愛知県出身。2010年に金沢美術工芸大学工芸科を卒業。2012年に金沢美術工芸大学美術工芸研究科工芸専攻修士課程を修了後、金沢卯辰山工芸工房に入所。その後、3年間の研修を経て同工房の専門員となり4年間勤務する。2019年に東北芸術工科大学美術科テキスタイルコース講師となった。 作品の多くは、江戸時代には親しまれていた「板締め絞り」という伝統技法を用いたものであるが、その根底には「素材の可能性を見出し可視化する」というコンセプトがある。板締め絞りによるタペストリーの制作やワンピースやバッグなどの制作、ホテルユニホームのデザインを始め、トロフィーのデザインや先端技術を応用したデザインなど、テキスタイル分野を超えた仕事も手がける。 伝統と革新を行き来することで生まれる、まだ見ぬクリエイションを目指している。 ? 受賞歴 2009 能登珪藻土コンロコンテスト グランプリ 2012 ジャパンテキスタイルコンテスト2011 シーズ賞、奨励賞 2013 第7回 雪のデザイン賞 佳作 第40回石川県デザイン展 石川県クラフト協会会長賞 2017 国際北陸工芸サミットU50アワード 奨励賞 2018 第74回金沢市工芸展 めいてつエムザ社長賞 ? 安達大悟 DAIGO ADACHI textiles |
作品リスト