2023.12.27
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歴史遺産学科 松田俊介 専任講師が執筆参加した書籍『文化的持続可能性とは何か 文化のゆるやかな共鳴を捉えるために』が販売中
松田俊介(まつだ?しゅんすけ)歴史遺産学科 専任講師が執筆参加した書籍『文化的持続可能性とは何か 文化のゆるやかな共鳴を捉えるために』(ナカニシヤ出版)が販売中です。
本書はSDGs(持続可能な開発目標)について、文化の視点から取り組むことを目標にしたものです。松田 専任講師の担当章では、「強飯式」という大食い行事の現代的変化を描写し、研究者が伝統行事の持続のために、いかに文化記述をしていくべきかを論じています。
コロナ規制が落ち着き、多くの地域のお祭りが再開されています。
歴史遺産の継承について関心のある方々は、ぜひお買い求めください。
 『文化的持続可能性とは何か 文化のゆるやかな共鳴を捉えるために』(ナカニシヤ出版)
 日本の事例に基づき、人類学、民俗学、考古学を横断しながら、文化を持続させる営みを描き出したポストSDGs時代の人文学論集
著者:原 知章 編著
   松田 俊介 著(東北芸術工科大学 歴史遺産学科 専任講師)
   酒井 貴広 著
   都築 由理子 著
   大澤 誠 著
   山越 英嗣 著
定価:3,080円(税込)


