2023春のオープンキャンパスレポート②

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「2023春のオープンキャンパス」レポート後編は、芸術学部をまわっていきます!

学生食堂を出て向かうのは「文芸学科」
本館を通って、逆側へ!
本館を出てすぐある図書館2階「文芸学科」のブースとなります。

「文芸学科」では、小説、マンガ、編集、エッセイ、評論、記事について学ぶことができます。

ブースでは、学生が授業で制作した小説や雑誌を展示。
さらに、学生と教員が編集し年1冊刊行している文芸誌『文芸ラジオ』が販売されていました!
『文芸ラジオ』は6月1日に全国発売プロの作家在学生の小説が収録されています。
学生が編集し、販売までとは、凄いですね!

文芸学科では、今年度からマンガ家ナカタニD.先生と、芸人日本語学者サンキュータツオ先生が着任し、更に幅広い分野を学べるようになりました!
専門分野を学ぶことができる両先生の体験授業では、多くの高校生?受験生が参加していました!


「文芸学科」のブースがある図書館の前には、シャトルカーのりば?おりばがあります!
ここからシャトルカーに乗れば、あっという間に「新実習棟」へ行ける!
ということで乗車しての移動です(歩いても行けます)。

新実習棟には、「工芸デザイン学科」「美術科 彫刻コース」のブースがあります!

「工芸デザイン学科」では、ファッション?ジュエリー、インテリア、クラフト、美術工芸を学ぶことができます。

ブースでは、学生指導のもと、4つの工芸素材を用いた「ファッション」「インテリア」「クラフト」「美術工芸」制作を体験することができます!
こんなに多くの分野の制作体験ができるなんて、とても楽しそうです!

モノづくりで使用する多種多様な道具や、在学生?卒業生の作品も展示されていて、工芸デザインについて知ることができます。
道具の種類の多さと、学生のクオリティに驚きです!
4年間の学びは凄いですね!


隣の建物に移り、次は「彫刻コース」のブースへ!
「彫刻コース」では、木彫、石彫、金属彫刻などを学ぶことができます。
入口には大きなオブジェが!
存在感が半端ないです!

ブースではチェーンソーノミ彫刻制作を体験できます(ツナギや道具を貸し出しています)。
近くで見ると迫力満点!

石彫溶接の体験も可能です。
私も一度はやってみたい(今回は断念)!


次は、美術科「日本画コース」「洋画コース」「版画コース」のブースがある芸術実習棟と、
「総合美術コース」のブースがある芸術研究棟へ(「彫刻コース」のブースもあります)!

「日本画コース」からまわります。
「日本画コース」では、日本画、デッサン?写生?ドローイングなどを学ぶことができます。

ブースでは、「岩絵の具」の体験コーナーがあります。
岩絵の具初体験の高校生?受験生が楽しそうに絵を描く姿が印象的でした!

また、模擬体験授業在学生のアドバイス写生ができるコーナーもあり、真剣な表情で作品に取り組んでいました!


「日本画コース」の隣には「洋画コース」のブースがあります。
「洋画コース」では、油彩、アクリル、インスタレーションなどを学ぶことができます。

「個別相談コーナー」では、個別相談だけでなく、作品講評も行っています。
持参した作品について先生方が描き方をアドバイスしてくれますので、夏のオープンキャンパスでも是非ご相談ください(どの学科コースでも作品講評可能です)。

作品の展示コーナーや模擬体験授業では真剣な表情が見られました。


「洋画コース」から更に隣に進むと「版画コース」のブースがあります。
「版画コース」は、シルクスクリーン、銅版画、木版画、リトグラフなどを学ぶことができます。

ブースでは、いろいろな版画の技法に触れることができます!
木版画だけではなく、こんなにもたくさんの技法があるのですね、凄いですね!
技法によって全く違う作品になりますので、版画の世界を是非間近で見て体験していただきたいです。

コース説明模擬体験授業のコーナーには多くの方が参加していました!


隣の建物には「総合美術コース」のブースがあります。
「総合美術コース」は、アートワークショップ、アートプロジェクト、造形基礎、社会教育などを学ぶことができます。

アートを活用して人と関わる“場”を作るコースですので、ブースでは、美術の楽しさを体感できる企画が盛りだくさん!

多くのワークショップが開催されていて、どれも楽しそう!
ブース内の鮮やかな色彩も美術のワクワクをより一層引き立てていました!


「総合美術コース」の隣には、「彫刻コース」のブースもあります。

先程の新実習棟では彫刻体験ができましたが、こちらではコース説明会模擬体験授業が行われています。
模擬体験授業では、高校生?受験生が真剣にモチーフを選んで、粘土で立体作品の制作に取り組んでいました!


大学内を一周してきましたが、最後は「文化財保存修復研究センター」へ!
建物内外には、「文化財保存修復学科」「歴史遺産学科」のブースがあります。

まずは、「文化財保存修復学科」のブースへ!
「文化財保存修復学科」では、絵画修復(東洋?西洋)、立体作品修復、保存科学について学ぶことができます。
実際の作品の修復に携わりながら、実践的に保存修復について学べる学科は国内でも珍しく、日本全国から学生が集まります。

ブースでは、作品の美観を回復させる「補彩作業」を体験することができます。
緻密で繊細な作業に見えますが…難しそうです!
でも、どんな作業なのか興味津々!
一度やってみたい!

建物内では、実際の道具などにも触れることができて、より保存修復について知ることもできます。


「歴史遺産学科」でいよいよ最後となります。
「歴史遺産学科」では、歴史学、考古学、民俗学、文化人類、歴史遺産マネジメント(歴史を活かしたまちづくり)について学ぶことができます。
受付で甲冑を身に付けた先生と遭遇しましたが… ブースにもいらっしゃいました!
なんと!違う恰好をした在学生の姿も!
歴史に触れることができる学科ですね!

建物内では、実際に発掘した遺物や、発掘に使用する測量機械に触れることができます。

建物の外では、わらじ作りの実演も行われていました!

ということで、これで15学科コース全てをまわり終えました!
専門的に学べる学科が、こんなにも多くあるとはビックリですよね…私も充実の1日となりました!
最後の最後に雨が降ったものの、何とか天気も持ってくれて良かったです。

そして!オープンキャンパスの最後にはお得な特典が!
?アンケートに回答いただくと今年のオープンキャンパス限定Tシャツをプレゼント!
?3学科コースをまわりスタンプラリー参加でオリジナルグッズをプレゼント!

こちらは夏のオープンキャンパスでもありますので是非!

東北芸術工科大学のオープンキャンパスいかがだったでしょうか?
夏のオープンキャンパスでも気になる学科をまわり、「これだ!」と思える学科に出会っていただければ嬉しいです!
次回もお待ちしております!
夏のオープンキャンパスでお会いしましょう!

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