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Staff Interview

教学課2課 目野真麻さん

2019年度入職


事務局の自席での業務風景。すぐ近くにあるカウンターでの学生対応も主な仕事の一つ。

?現在の仕事内容は?
私が所属する教学2課では、学生への履修指導や休学?退学等の学籍異動手続き、資格取得の事務手続き等を行っています。学生が教員免許状を取得するための課程である教職課程の業務では、事務手続きやガイダンスを行うのですが、各種法令について的確な知識と理解が求められます。最近では教職員それぞれの立場から意見を交わせる場として教職課程委員会を立ち上げ、教員を目指す学生を教職員一同でサポートしています。教職員が一丸となって協力し合えるのが芸工大の良さであり、特にこの教学課ならではの面白さでもあると感じています。

?芸工大職員を志望した理由やきっかけは?
私は本学の美術科洋画コースの卒業生です。在学中から芸工大が大好きだったため、この大学を創り上げていく一員になりたいと思い、応募しました。いつも熱く指導してくださる先生や、学修環境をサポートしてくださる職員がいたからこそ、私の皇冠体育官网はとても充実していました。本学の教育目標にもなっており、私も学生時代に身に付けることができた想像力と創造力という2つのソウゾウリョクを生かして、今度は私が学生にとってより良い学びの場となるよう貢献していきたいです。

?芸工大で働く魅力は?
芸工大は東北だけでなく全国から学生や教職員が集まっています。多種多様な価値観や考えに触れることで、時には苦慮しつつも自分の思考が日々更新されて成長に繋がっている実感があります。
また、芸工大は山形の広大な大地を見渡せる立地のため、日々の景色の変化や季節の移ろいを味わうことができます。どれだけ忙しい時も、大学からの開放的な景色を見ると心が安らぎます。また、芸術やデザインが好きというのもあり、学内で展示される学生や先生の作品を見ることができるのも楽しみの一つです。


総務課 佐藤善啓さん

2022年度入職


入学式での誘導業務の様子。スタッフへの説明や指示役も担います。

?現在の仕事内容は?
総務課に所属し、主に給与計算、勤怠管理などの労務管理を担当しています。また、教職員の出張に伴う旅費の計算等の庶務業務や、入学式や卒業式などの式典の際は総務課が主担当として全体を取り仕切るため、会場準備や職員説明会対応などの業務にあたっています。

?仕事のやりがいは?
総務などのいわゆるバックオフィス業務は成果が結果として見えづらく、具体的な目標値を設定することが難しい部署でもあります。前職から長らく総務や経理などを経験してきましたが、変わらぬ日々が続きモチベーションの低下につながっていました。
しかし、芸工大では教職員全員が目標管理?評価制度のもとで、目標を明確に定めその達成に向けて日々の職務に励んでいます。成果をしっかりと適正に評価してもらえる環境ですので、向上心を持って業務に取り組むことができ、日々の業務のやりがいにつながっています。

?今後の目標は?
まだ入職して日が浅く、経験が不足していますが、不足している点は知識や気持ちでカバーし、一人前の職員となるため努めていきたいと考えています。30年前の開学当初から芸工大へ従事されている職員の方もいらっしゃいますので、先輩方から多くのことを吸収し、次なる30年へと繋げられるよう励んでいきたいと思います。


入試広報課 課長 山川洋一郎さん

2010年度入職


高校生対象の大学見学会の様子。大学の魅力が伝わるようなイベントを設計?実施しています。

?現在の仕事内容は?
入試広報課の責任者としてメンバーと密に連携を図りながら、主に学生募集、入学試験実施、大学広報の対応に従事しています。私を含め11名の職員から成る当課では、高校生らへの大学説明から、オープンキャンパスなどのイベント運営、グッズやパンフレットの制作、記者発表や大学ホームページの調整に至るまで、多様な業務を担っています。いずれの仕事においても、どれだけ相手の立場で想像を膨らませることができるかを大切にしています。

?芸工大職員を志望した理由やきっかけは?
建学の理念に感銘を受けたことです。大学卒業後、東京で働いていた際、本学と姉妹校の京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)が共同で明治神宮外苑に新たな拠点を立ち上げる話を耳にし、そこから大学設立の背景や理念、東北?芸術でなければならない意味、社会への使命感などを詳しく知るにつれ、それまでの地元の一大学という印象が一変し、自身もその高い志の実現に向けて歩んでいきたいと考えたのが志望の理由です。

?仕事のやりがいは?
部署や立場を超え、教職員が連携しながら成果を目指すところです。広告会社の営業だった前職では、クライアントに寄り添い、個人としてどう成果を出すかが重要だったため、ある意味で同じ会社の仲間はライバルでもありました。一方、本学では個人や一部署で完結する仕事はあまり無く、常に全体を意識し、情報や課題を丁寧に共有しながら、物事を進めていく必要があります。その分、難しさや歯痒さを覚えることもありますが、結果につながったときの達成感はひとしおです。


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東北芸術工科大学総務課
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